英語リスニングの鬼100則(鬼則7)
やってみた
鬼則7「イントネーションのピークを聞き取れば話は大体わかる」を実施。点を打って内容語を見つける作業というのは、普段のリスニング練習に取り入れてもよいかもしれない。ところで、内容語、機能語という言葉がテキストに出てくるが、初めて聞いた。
内容語:be動詞以外の動詞、名詞、形容詞など、文法的な機能を持たないが、語彙的な意味もを持つ語
機能語:be動詞、前置詞、冠詞など、文法的な機能を持ち、語彙的な意味を持たない語
そして、大事なのは、
イントネーションの波のピークに通常くる内容語をいかに沢山、正確に聞き取るか
取りあえず、第一章完了!お悩みアドバイスコーナーではディクテーションを紹介。
リスニング力を上げるには、「能動的なリスニング」が欠かせません
内容を理解しながら、聞き取ることが重要
「音声を文字化すること」
つまりはディクテーション。ディクテーションのポイントを一部抜粋。
- 毎日少しずつこなす
- スクリプトのあるものを教材とする
- わからなかったところ、間違ったところは訂正して、音声で確認する
- わからなかったところ、間違ったところは、口に出して練習
特別なことは書いてないが、裏技もないってことか。ディテーション用に最適化されたノートを暇があったら作ってみたいと思う。
英語リスニングの鬼100則(鬼則6)
やってみた
鬼則6「日本語英語のイントネーションには共通点も多い」を実施。Practice Listeningが酷いのはご愛敬。
英語を話し続けている(状況に追い込まれる)と、自然と強調したいところにイントネーションをつけることが出来るときがあるが、自分なりの方法でやってしまっているので、英語の作法を身に着けたい。以下の説明はきっと役に立つと思う。
イントネーションは語より大きなまとまりや文全体に付される
英語リスニングの鬼100則(鬼則5)
やってみた
鬼束5「「聞こえない」音を科学して「聞こえる」ようにする」を実施。やることは、ディクテーションに落ち着くけど、以下のような説明は聞いたことなかった。学習者は黙々と実践あるのみ。
リスニングの難しさの原因
- リスニングの難しさは、「文字媒体」と「音声媒体」が結びつかないところです。なぜなら、人間は本人が思うよりも、文字依存なのです
- 「書き言葉」と「聞こえてくる音声」が異なることが原因
トレーニング
- 同じようなパターンをたくさん聞いて、特徴をつかみ、その後、その音声を意味理解につなげる
- 音声を書き取る訓練をするようにすると、どこの部分が聞き取れないのかがわかります。聞き取れるようになったら、聞いた音声が、意味理解につながるのかを確認しながら、学習を進めましょう
CNN ENGLISH EXPRESS 2020年9月号
発音特集
リスニング教材として現在使用している米山明日香氏の特集「発音記号の基本」があるため、地元の三省堂で購入。
この本(CNN ENGLISH EXPRESS)はレベル的に敷居が高いけど、以前も別の人に紹介されたな、そんなレベルじゃないんだが。下手に手を出して「英語リスニングの鬼100則」と共倒れだけは気をつけないと。
個人的に役立ったのは、「イ」「ウ」「オ」の違いを紹介している49頁。今の私のレベルでは、一緒ものとして扱っていた(伸ばす音以外)。何れ聞き分けたいが、先ずはその違いを知識として知っておく必要はあるので助かる。こんなにきちんと纏まって紹介している本は見たことないと思うんだよな。
その他
BlackLivesMatterの記事もあるので、時間を見つけてやってみようかと思う。
英語リスニングの鬼100則(鬼則4)
ドラマSUITSのセリフ抜粋
SUITS Season1-5 by Netflix
セリフを一部抜粋
BUSINESS SCHOOL 101
YOU HAVE A CRISIS, YOU ACKNOWLEDGE THE PROBLEM
YOU WANNA BE TYLENOL, NOT TOYOTA
「タイレノールになりたいんだろ?、トヨタじゃなくてさ」って何?
と思ったが、ウェブ検索するとわかりました。迅速な対応をしたタイレノールの対比としてのトヨタ...。本当にアメリカ人使っているのか?すぐ聞ける人いるけど、しばらく放っておこうと思う。
タイレノール事件に関して
https://en.wikipedia.org/wiki/Chicago_Tylenol_murders
下記は日本語版wikiからの抜粋
タイレノール殺人事件
1982年9月29日、シカゴ近郊のイリノイ州エルクグローブ村の12歳の少女が「タイレノール・エクストラ・ストレングス」のカプセルを服用したところ、混入されていたシアン化合物によって死亡。(中略)
この事件で、ジョンソン・エンド・ジョンソンは「タイレノールにシアン化合物混入の疑いがある」とされた時点で、迅速に消費者に対し、125,000回に及ぶテレビ放映、専用フリーダイヤルの設置、新聞の一面広告などの手段で回収と注意を呼びかけた。
トヨタのリコールに関して
https://en.wikipedia.org/wiki/2009%E2%80%9311_Toyota_vehicle_recalls